みなさま、おはようございます。
昨日からお天気が優れませんね。
今週は、明日からが忙しいので、今日までは体力温存で過ごしたいものです。
ところで、ずっと書きたかったことをようやく・・。
私自身の目もそうなんですが、はーにぃ(長男11歳)の近視について、当時はたくさんのブログを読み漁ったので、大変参考になりました。
私も、自分の記録と共に、どなたかの参考になれたらなぁと思っています。
ただ、特にこういう医療関係の話は、その人が良かったからってみんな当てはまるわけではありません。
逆も然り。
なので、一つの例として聞いていただけたら幸いです。
長くなるので、何回かに分けて送りいたします。
私の近視が判明した日
今回、はーにぃの話をメインにしたいのですが、まずは簡単に私の話を。
私は、物心ついた頃から近視でした。
小学校入学前の視力検査で近視が判明したそうです。
今でも覚えています。その時の母のショックな顔を。
母からすると、まだ6歳なのに近視なんて思ってもなかったと思います。
でも、本当は、6歳ではなく、もっとずっと前から見えてなかったと思います。
小さい頃、私はなかなかマイペース・・おっとり・・というか鈍い子だなあって言われていたらしいですが、多分、目が見えてなかったんだと思います(笑)
いや、目だけじゃなくて性格もあるかなw
1年生になって、初めて眼鏡をつけた時のことも今でも覚えています。
本当に世界が全く変わりました。
眩しくて明るくて鮮明で・・。
眼科の帰り道。
いつも通っていた道路が本当はタイルだったんです。
一つ一つのタイルが見えてなかったんですね。
家の掛け時計も、思ってたものと違いました。
そして、母さん・・の顔。
(より鮮明に見えて驚いた記憶があります。いい意味か悪い意味が覚えていませんw)
私、昔の記憶ってほとんどないんですが、目が見えた時のことだけはこんな風にすごく覚えています。
1年生からコンタクトレンズ
最初は、眼鏡をつけてたんですが、どうにも合わなくて。
その辺の記憶は曖昧なのですが、母の考えもあってか、1年生の頃からコンタクトレンズを付けていました。
当時は、今ほどコンタクトレンズも主流ではありませんでした。
ワンデーとかそんなのもまだない頃。
洗浄器具も色々と手が混んでいました。
でも、母はコンタクトつけることができないからと、自分で一生懸命つけていました。
もちろん、日中つけていたのですが、学校のプールの授業では外さないといけません。
さすがに一人でそれは危険。
ってことで、母が休み時間に学校に来ていた覚えがあります。
つけ外しは私がするんだけど、母が見守っていました。
なんせ、無くしたり割ったりしたら、当時は超高額だったんですね。
まぁ、そんな生活を送っていました。
軸性近視とは
今思えば、私、弱視じゃなくてよかったなぁと。
今は、少なくとも3歳児検診で視力検査をして弱視だったら治療開始したいですよね。
私は、弱視ではなく近視だったので、幸い矯正視力も出ました。
では、なぜ、そんな3~4歳の頃から近視なのか。
おそらく、私の場合は、生まれつき眼軸が長かったんだと思います。
軸性近視。
軸性近視とは、眼軸が伸びることで物理的にピントが合わなくなった状態のこと。
一度長くなった眼軸は元に戻すことができない。
遺伝が原因とも言われている。
生活環境が原因の場合もある。
近い距離で長時間見続けると、近くにピントを合わせた状態のままとなり、これが長期間続くと、ピントの位置に合わせて眼軸が伸びる。
私は、どちらかというと目が大きく・・というか眼球が大きく、眼軸も長かったのだろうと。
そして、成長と共に眼球も成長するわけで、近視は進む一方。
こういうふうに理解していました。
余談ですが。
小さい頃から、目が大きくていいねぇと言われることがたまにあったんですが、
目が大きくて良かったことはひとつもない気がします。
まず、視力が悪いでしょ。裸眼だと0.03くらいだったかなぁ。
そして、今は、目の下のクマがひどい。
化粧品コーナーの人から、目が大きいとそうなります・・と言われて若い頃に愕然とした覚えが。
でも、クマに関しては努力している人もたくさんいますので、私の努力不足です・・。
どうでもいいけど、私の甥っ子は、カビゴン並みに目が細いんですが、めっちゃ視力いいので羨ましいです。
その後の私は・・
私に関しては、7歳からコンタクトレンズを入れ続け、アレルギーもすごくて、高校にもなると、ワンデーでも大丈夫かなって感じでした。
大学時代は、不摂生もしますし、徹夜で遊んだりもしましたので、もう、目が色々限界っで、頻繁にものもらいができていました。
あぁ、このままコンタクトで一生を過ごすには限界だわ・・と思い、
25歳だったかな。
レーシックをしました。
当時は、周りはほとんど誰もしていませんでした。
まぁ、レーシックについてはまた機会があれば。
あれから10年以上経ちましたが、私の場合は、幸いにも問題なく生活しています。
そして、本題は息子の話なんです。
が、長くなってきたので、次回に続きます。
簡単に書きますと、長男も軸性近視なんですね。
私は、最初から遺伝を心配していましたので、3歳で気付きました。
伸びてしまった眼軸は元には戻せない。。
ならば、伸びないようになんとかできないか・・
仕方ないと思いつつ、できる対策をしてきました。
具体的にいうと、題名にもありますように、オルソケラトロジーとマイオピンです。
興味ない方はないと思うのですが(笑)
では、今日はこの辺で。